球団からOK!パンツ姿で始球式 とにかく明るい安村「とにかく届いてよかった。ノーバンで、ノーパンで」
◇交流戦 ヤクルト―日本ハム(2024年6月9日 神宮) お笑い芸人のとにかく明るい安村が始球式を行った。 上は特別仕様のユニホーム、下はおなじみのパンツ姿で登場。投球の際、右足を上げたところでストップし、いつものポーズを決めるとスタンドは笑いに包まれ、左腕から真ん中低めへ見事なストライクを投げ込んだ。 昨年8月の始球式はズボンをはいて臨んだが、今回は球団からOKをもらって初めてパンツ姿で投球。「とにかく(捕手まで)届いて良かった。ノーバンで、ノーパンで。万波選手もボックスで笑ってくれてた」。 北海道の古豪・旭川実の野球部では控えの一塁手として99年夏の甲子園出場。高校時代は「めちゃくちゃ肩が弱かったんで。(最速は)110キロくらい。投げ方は綺麗だけど、球が来ないって後輩に言われてた」と言いながら自己採点は「安心してください!100点ですよ」と胸を張った。