若林将が難なく押し切って今年4度目の優勝/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「第64回デイリースポーツサマーカップ」は22日が最終日。天候は不安定ながら大きく荒れることはなかったが、優勝戦の時間帯には潮位が高くなり、強めの追い風が吹いた。 進入は枠なりの3対3。ほぼ横一線のスリットから、コンマ09のスタートを踏み込んだイン若林将が1マークを先に回る。強力なスリット足を誇った4コース田中豪だが、1マーク付近がポチャついていたことで出番はナシ。2コースから差した作間章がバックで若林将に迫るも届かず、2マークも先に回った若林将が逃げ切りに成功した。2着には作間、3着には齊藤仁が続いて、3連単1-2-5は1,110円2番人気。 若林は今年4回目の優勝となり、今後の成績次第では来年のクラシック出場も狙える位置につけた。
マクール
