あえて「見せない」ようにした5つの収納。家のなかがすっきり感じた
新居への引っ越しを機に、「見せない収納」を5つの場所に導入したESSEonlineライター。棚を変えるだけでも、家のなかがすっきりとしたと感じたそうです。今回は下駄箱、リビング収納、食器棚、書斎の本棚、ランドリームで取り入れたことについて語ります。
玄関がすっきりと見える「扉つき下駄箱」
まず取り入れたのは「下駄箱」です。 以前住んでいた賃貸アパートでは、下駄箱の容量が小さく、靴が常に散乱している状態でした。そのため、来客があるたびに急いで靴を片づける必要があり、ストレスを感じたことも。 そこで新居では、見せない収納ができる容量が大きめの「扉つき下駄箱」を導入。この下駄箱にしてから、玄関が常にすっきりと見えるようになりました。靴を扉の中にしまうだけでも、玄関の印象に大きな変化が。 また、ホコリがたまりにくくなり、掃除もラクになりました。扉を閉めるだけで簡単に片づけができるため、ズボラな筆者にとって大きなメリットです。
前面収納のキッチンでリビング全体に変化が
わが家は対面式のL字型キッチン。しかし、リビングは家族が集まる場所であり、ものが散らかりやすい場所でもありますよね。以前はオープンな棚に本や雑誌、ゲーム機などを収納していましたが、常に散らかって見えることが悩みでした。 そこで新居では、「前面収納」のキッチンを選択。前面収納のキッチンを選んだことで、リビングが劇的にすっきりしました。 とくに、ゲーム機や雑誌などの細かい物が見えないように収納できるため、リビング全体が広く感じます。さらに、掃除の際にものを移動させる必要がないため、掃除も簡単になりました。
扉つきの食器棚に変更!
食器棚は、オープンタイプもおしゃれですてきですが、ズボラな筆者にとっては常に食器が見えてしまい、見た目がごちゃごちゃしてしまいそう…。また、食器にホコリがかぶることも心配です。そのため新居では、「扉つきの食器棚」を採用することにしました。 実際に扉つきの食器棚にしてから、キッチンがとてもすっきり。この食器棚は家電も隠せるため、わが家では炊飯器・電気ケトル・電気圧力鍋・オーブントースターを収納しています。 食器や家電が見えないため、生活感を隠しながらキッチン全体が清潔に見え、懸念事項だった食器にホコリがかぶることもなくなり、衛生面でもよかったです。