【中日】岡林勇希がゴールデン・グラブ賞を受賞 3年連続3度目
セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを表彰する「第53回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日、発表され、中日の岡林勇希外野手が選ばれた。3年連続3度目の受賞となった。 今季は、右肩痛で開幕を出遅れたが、俊足を生かした広い守備範囲は健在。右肩を痛めながらも、リーグ最多の6補殺と強肩を光らせ、昨季は6だった失策も堅実な守備に磨きをかけて、233度の守備機会で無失策をマークした。123試合に出場し、中堅手で80試合、右翼手で23試合に先発起用された高卒5年目が190票を集めた。
報知新聞社