メッシ、代表デビューを果たした20歳MFニコ・パスを称賛「すばらしい考え方を持っている」
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が、アルゼンチン代表デビューを果たしたMFニコ・パス(コモ)を称賛した。イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。 【動画|ハイライト】メッシが3G2Aの大活躍!vsボリビア代表 FIFAワールドカップ26 南米予選 メッシがボリビア代表との試合で、代表通算10度目のハットトリックを達成した。その3ゴール目をアシストしたのが、現在20歳のニコ・パスだった。アルゼンチン代表は現地時間10月15日、FIFAワールドカップ26南米予選の第10節でボリビア代表と対戦した。試合は、前半までにアルゼンチン代表がメッシらのゴールで3点リードして前半を終える。 後半もアルゼンチン代表は攻勢を緩めず、試合は6-0というスコアでアルゼンチン代表が大勝した。メッシは、この試合で3ゴール2アシストを記録するという大活躍だった。 試合を終えたメッシは、この試合が代表デビュー戦となったパスを称賛した。 「今日、ニコ(・パス)がデビューした。とてもいいプレーを見せたし、僕たちにとって大事な存在だ。ニコはすばらしい考え方を持っている。それが、ニコが今の立場を確立した理由だ」 パスは、メッシのかつてのチームメイトであるセスク・ファブレガス監督が率いるコモに所属している。 「ニコはとても優れた選手で、試合というものをよく理解している。私の友人であるセスク・ファブレガスのもとでプレーしていることは、彼が成長するための大きな力になるだろう」 現在37歳のメッシは、この試合でアルゼンチン代表としての通算成績を189試合112ゴール60アシストとし、フットボール史上、代表として2番目に多くゴール決めた選手となった。メッシは、アルゼンチン代表として今後もプレーする意欲を語った。 「みんなの愛情を感じるのは本当にうれしいことだ。みんなが僕の名前を叫んでいるのを見て感動した。今いる場所で幸せを感じることが、僕の原動力なんだ」 「この歳だけど、なじみ深いチームにいると、まるで自分がこどもになったように感じる。自分が望むパフォーマンスを披露できる限り、楽しみ続けるつもりだ」
SPOTV NEWS