ドライバーは…「まだノーマルタイヤ」 ネクスコ中日本などが冬用タイヤの装着を啓発 北陸自動車道・南条SA【福井】
福井テレビ
ネクスコ中日本などは、北陸自動車道・南条サービスエリアなど県内4カ所で冬用タイヤ装着の啓発活動を行い、ドライバーらに協力を呼び掛けました。 南条サービスエリアでドライバーに雪への備えを聞くと― 愛知から: 「まだノーマルタイヤ。出張で福井に来ることが多いので、スタッドレスタイヤを買おうか検討中」 神戸から: 「秋田まで行くこともあるので、雪のシーズンには車内に非常食などを積んでいる。最悪の場合、1日車が動かなくても生活できるように、物を準備している」 大型トラックドライバー: 「(大雪時は)本当はゆっくりでもいいので高速を動かしてもらいたい。国道も通行止めにされるとどうしようもない。乗用車のようにUターンもできず、待っているしかないのが一番つらい」 ネクスコ中日によりますと、例年この時期には、県内を走る車両の8割以上が冬用タイヤを装着しているということです。
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