【いま買うべき「腕時計」4選】カルティエのタンクから1万円台のタイメックスまで。
名作と呼ばれるタイムレスなアイテムから、遊び心あふれる個性派、注目の新作モデルまで、選ぶ楽しさを詰め込んだ時計特集。クラシックで洗練されたデザイン、現代的なアクセ感覚の一本、機能性とレトロ感が融合したモデルなど、多彩な選択肢が手もとを彩ります。 【写真】カルティエ…いま買うべき「腕時計」をもっと見る!
いま買うべき腕時計4選
A. カルティエの〈タンク アメリカン〉 時計界の小さい巨人と呼ぶにふさわしいロングセラーアイテム「タンク」は、イヴ・サンローランやアンディ・ウォーホルも愛用した名作。「タンク アメリカン」は特に現代的。目盛りやローマ数字の直線的なグラフィックと、四角くも柔らかなケースの好バランスは健在。 B. ジャガー・ルクルトの〈レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド〉 表裏それぞれに文字盤を配した反転式時計として1931年に誕生した「レベルソ」もまたレクタングルウォッチのお手本と評され、不動の地位を築いている。美しさを象徴するのがケースデザイン。こだわりの縦幅:横幅=1.618:1の設計は、シルバー×革ベルトのアイコンモデルにも継承された。
A. タイメックスの〈クラシックデジタル〉 80年代後半に登場し、"角デジ"の愛称で親しまれるロングセラー。アメリカのスケートボードシーンで人気に火がつき世界中に広まった、軽くてガシガシ使えるケースデザインはデビュー当時のまま。暗がりでも時刻を確認できるよう内蔵されたライトやアラームなど、今となってはレトロに感じる機能も新鮮。 B. ハミルトンの〈PSR デジタルクォーツ〉 元祖デジタルウォッチ「ハミルトン パルサー」が原型。1970年のデビュー当時、世はSF映画全盛&スーパーカーブーム。そんな時代を反映するフューチャリスティックなデザイン。しばらく廃番となっていたが、2020年に復刻し、より明るいLEDライトにアップデートされた。