「後ろにいたらビビる!」 1700万円超えの「レクサスパトカー」出動! GT-RやNSXも!? 栃木県警の「交通安全出発式」開催へ
GT-Rパトカー、レクサスパトカー、白バイなどの展示予定
全国各地の警察車両には様々な個体が配備されています。 そのなかでも栃木県警には多種多様なパトカーが存在します。どのような個体があるのでしょうか。 【画像】超かっこいい! これが1700万円超えの「レクサスパトカー」です!(17枚)
街中で見かける白黒パトカーといえばトヨタ「クラウン」をイメージする人が多いかもしれません。 一方で全国の都道府県警察には、個性豊かなパトカーが存在します。 例えば、日産「フェアレディZ」、「スカイラインGT-R(BCNR33)オーテック仕様」、マツダ「RX-7」や「RX-8」、スバル「WRX S4」、三菱「GTO」など。 これらは全国各地に点在していますが、栃木県警には複数の個性豊かなパトカーを所有しています。 それはホンダ「NSX」、日産「フェアレディZ」、スバル「インプレッサ」、そして日産「GT-R(R35)」やレクサス「LC500」です。 特にGT-RとLC500は、栃木県在住の会社役員から「交通事故の防止に役立ててほしい」という想いから寄贈されたもの。 なおLC500は架装などを含めた価格が1740万円となり、寄贈されてから県警の交通機動隊に配備されています。 主には「寄贈されてから主に交通安全のイベントをメインに用いられており、そのほか交通機動隊での取り締まりで用いられることもあります」と栃木県警の広報担当者は過去に話していました。 また栃木県警には、ハーレーの2輪白バイやトライク白バイなども配備されています。 ※ ※ ※ そんな特色のある栃木県警ですが、2024年12月10日に「交通安全出発式」を栃木県庁県民広場で行います。 当日は前述のパトカーや白バイが一同に見られるなどが一同に出動する珍しい機会となっています。
くるまのニュース編集部