これぞ“AIフォン”!折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6 / Flip6」はAIで大幅進化!
スマートウォッチは3モデルが登場
スマートウォッチの新モデルも発表されました。耐久性を強化し、10ATMの防水性能を備えた「Galaxy Watch Ultra」は、Galaxy Watchシリーズ最上位に位置づけられるモデル。「省電力」モードでは最大100時間というスタミナも魅力です。ケースサイズは47mmで、LTEに対応。7月下旬以降の発売で、Samsungオンラインショップでの価格は12万6940円。ドコモ、auも取り扱います。 Galaxy Watch7は、前モデルから全面的に性能を向上させたモデル。とくにヘルスケア関連の機能が強化されていて、AGEs(終末糖化産物)の指数を測定する新機能も搭載されています。7月下旬以降の発売で、Samsungオンラインショップでの価格は下記の通り。 40mm LTEモデル:7万3150円 40mm Bluetoothモデル:5万7200円 44mm LTEモデル:7万9640円 44mm Bluetoothモデル:6万2700円 それぞれのLTEモデルはドコモとauも取り扱います。 手頃な価格で買えるエントリーモデル「Galaxy Watch FE」の日本発売も発表。7月下旬以降の発売で、Samsungオンラインショップでの価格は3万4760円となっています。
Galaxy AI対応のワイヤレスイヤホンも登場
ワイヤレスイヤホンの新製品も発表されました。カナル型の「Galaxy Buds3 Pro」とオープン型の「Galaxy Buds3」です。両モデルの最大の特徴は、スマホと連携するAI機能を利用できること。Galaxy Z Flod6、Galaxy Z Flip6と接続し、「通訳」機能をリスリングモードにすると、翻訳された音声をBudsから直接聞くことが可能。外国語の講演を聴くときなどに重宝すること請け合いです。 どちらもアクティブノイズキャンセリングを搭載し、環境による最適化にも対応。Galaxy Buds3 Proには見た目にも美しく、直感的な操作を実現する「ブレードライト」も備えています。 7月31日発売で、Samsungオンラインショップでの価格は、Galaxy Buds3 Proが3万8500円で、Galaxy Buds3は2万7500円。ドコモとauも取り扱います。
注目の指輪型デバイス「Galaxy Ring」も発表されたが…
Galaxyの新しいウエアラブルデバイスとして開発が進められていた「Galaxy Ring」も発表されました。指にはめているだけで健康状態がトラッキングされ、計測されたデータはスマホの「Samsung Health」アプリで確認できる仕組み。バッテリーの持続時間はサイズによって異なり、最長7日間持つそうです。 しかし、残念ながら日本発売の予定はないようです。
<取材・文/村元正剛(ゴーズ)>