サッカー日本代表がシリアに勝利 全勝でW杯アジア2次予選終える
サッカー日本代表は11日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の最終第6戦で広島市のエディオンピースウイング広島でシリアと対戦し、5―0で快勝した。既に同組首位での最終予選進出を決めていた日本は、北朝鮮戦の不戦勝を含めて6戦全勝の勝ち点18とした。 【熱戦を写真で】前半、ゴールを決める上田綺世 日本は上田綺世(フェイエノールト)、堂安律(フライブルク)のゴールなどで3―0で折り返し、後半も相馬勇紀(カザピア)と南野拓実(モナコ)が加点した。 日本は世界ランキング18位、シリアは89位。対戦成績は日本の11勝2分けとなった。シリアとは昨年11月にも対戦し、5―0で大勝していた。 W杯アジア最終予選は9月から始まる。組み合わせ抽選は6月27日に行われる。【高野裕士】