”見えない障害” 「人とコミュニケーションをとるのが苦手」生きづらさを抱える女性が作った”輝ける場所”・・・発達障害メイド喫茶 大阪市浪速区
「発達障害だけどこんなことができるよ」 “挑戦したい気持ち”を大切に自己実現できる場所に
”スターブロッサム”では、注文忘れやお会計の間違いはよくあること。メイドさん同士でメモをしたり、フォローするのは当たり前、来店する客も温かく、笑顔でメイドさんたちを見守っています。 発達障害のある客はー 「発達障害の特性をオープンにしても大丈夫。悪く受け取られないと言う安心感があって良い」 発達障害の息子さんがいるという来店客はー 「発達障害の問題で苦手とか得意はそれぞれある。そこを周りが理解してくれたら良いけど社会はまだ過渡期」 ”メイド”として働く三木谷夢乃さんはー 「すごく自分の居場所として感じている部分が多くて、ここにいたいなって気持ちが大きい。働けるなら毎日ここで働きたい」
発達障害メイド喫茶”スターブロッサム”をオープンして約3年が経ち、SNS等の効果もあってか、店には全国からたくさんの人が訪れるようになりました。 毎週水曜日の間借りでの営業をしてきましたが、自分たちの独立した店舗をオープンさせたいという想いで今年5月にクラウドファンディングをスタート。わずか2カ月で目標の金額を達成しました。新店舗は来年春のオープンを目指しています。
発達障害メイド喫茶スターブロッサム 〒556-0006 大阪市浪速区日本橋東3丁目7-21 主に毎週水曜日 12時から21時を中心に「カフェドココ」さんを間借り営業