「寝過ごし注意の行き先」Sランクに異変!東海道線の“沼津直通”列車を見直しへ 2025年春ダイヤ改正
2025年3月改正で沼津駅直通列車が減便へ
JR東日本は2024年12月13日(金)、2025年3月ダイヤ改正の概要を発表。東海道線では、一部輸送体系を見直すと発表しました。 【画像】だいぶ変わる!これが沼津駅の高架化イメージです 同社によると、輸送体系の見直しは、東京方面からJR東海管内まで直通する沼津駅発着の列車が対象になるとのこと。東京駅や新橋駅などから乗車し、うっかり寝過ごすと、静岡県沼津市まで連れていかれてしまう「寝過ごし注意」な列車に変化が生じます。 現在、JR東日本管内から沼津駅まで直通する列車は、7往復が運転されています。2025年3月ダイヤ改正では、沼津駅まで直通する列車が7往復から5.5往復に減便となる予定です。減便の対象となる列車は、熱海駅で系統を分割することを想定しているといいます。 沼津駅直通列車は、2024年3月ダイヤ改正では9往復から7往復に減便されており、本数が減少傾向にあります。
乗りものニュース編集部