「エモエモのエモ!」欧州CL公式が14シーズン前の“内田篤人vs 長友佑都”の日本人SB対峙ショット公開!「いい画だなぁ~」「楽しかったなこの頃」とファンから再脚光
欧州チャンピオンズリーグの日本語版公式エックス(旧ツイッター)上に投稿された14シーズン前の写真に反響が寄せられた。 ■【画像】「エモエモのエモ!」「いい画だなぁ~」「楽しかったなこの頃」の声! 欧州CL公式が公開した14シーズン前の“内田篤人vs 長友佑都”の日本人SB対峙ショット■ 公開されたのは、2010-11シーズンの欧州CL準々決勝、2011年4月13日に行われたシャルケ(ドイツ)対インテル(イタリア)の第2戦での一戦だ。その試合中のワンシーンを捉えた写真には、サイドライン際での1対1で縦に仕掛けているインテルの左サイドバックの長友佑都と、その突破を防ごうとしているシャルケの右サイドバックの内田篤人氏の姿を捉えており、カメルーン代表のサミュエル・エトーも“引き立て役”としてフレームインしている。 この対決の1週間前に行われた準々決勝第1戦では、内田氏がスタメン出場したアウェイのシャルケが、長友が後半31分から途中出場したインテルに5-2で勝利した。迎えた第2戦では、日本代表のサイドバック2人がともにスタメン出場し、内田氏が対峙する形となったインテルのエトー&長友を封じ込め、シャルケが2-1で再び勝利し、2戦合計7-3でが準決勝進出を果たした。
■「いい写真!!このゲーム何度見返しただろう」
この14シーズン前の欧州CL舞台で実現した日本人サイドバック対決の瞬間を捉えた写真に、SNS上には郷愁の念に駆られた多くのファンから、次のようなコメントが寄せられた。 「いい写真!!このゲーム何度見返しただろう」 「いい画だなぁ~」 「楽しかったなこの頃」 「至高のサイドバック対決」 「エモエモのエモ!」 シャルケは続く準決勝でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に2戦合計1-6で敗れたが、この欧州CL舞台での快進撃は大きな反響を呼んだ。そして内田氏は、日本人として初めて欧州CLベスト4という勲章を手に入れており、日本代表がワールドカップの舞台でベスト8の壁を越えられない中、「世界4強」を知る唯一の男となっている。
サッカー批評編集部
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