ひき逃げ死亡事件、無職の男を逮捕 埼玉・志木市
日テレNEWS NNN
埼玉県志木市で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられ、死亡したひき逃げ事件で、警察は48歳の無職の男を逮捕しました。 警察によりますと秋山英幸容疑者は今月1日、志木市の県道で横断歩道を渡っていた九里和子さんを無免許で運転していた軽自動車ではねて死亡させ、その場から逃走した疑いが持たれています。 九里さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。 事故当時、秋山容疑者の運転免許証は失効していましたが、秋山容疑者は自分の車で友人を迎えに行く途中だったということです。 防犯カメラの捜査などから秋山容疑者の関与が浮上したもので、調べに対し「歩行者とぶつかる事故を起こしその場から逃げたことは間違いない」と容疑を認めているということです。