ヤンキース 15年ぶりワールドシリーズ王手 スタントンが3ラン「打席で結果を出すだけだ」
◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ヤンキース8―6ガーディアンズ (2024年10月18日 クリーブランド) ヤンキースが打撃戦を制して15年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。 4点のリードを追いつかれるも9回に守護神クラセを攻めて敵失などで2点を勝ち越し。アーロン・ブーン監督は「完璧ではないが、粘り強い勝ち方だった」と選手を称えた。 打線では1点リードの6回に5番スタントンが3ラン。ポストシーズン4本目の一発に「打席で結果を出すだけだ」と胸を張った。西のドジャースと並ぶ東の名門球団。指揮官は「ページをめくる準備はできている」と強気に言った。