【GPHG受賞“ミレジム”に新作クロノグラフ】ヴィンテージ感あふれる39.5mm
スイス・ジュネーブに本拠を置く高級時計ブランド“レイモンド・ウェイル”は、2023年のGPHG“チャレンジウォッチ部門”を受賞した“ミレジム”のクロノグラフモデルを発売した。 【画像】GPHG受賞“ミレジム”にクロノグラフ登場！別アングルで見る
1930年代風のセクターダイアルを現代風にアレンジした設計で、表面の高さや仕上げに変化を加え、アワートラックなど立体感を持たせた3Dデザインを採用。異なる仕上げ技法で各部の質感を演出している。 バランスの取れた横3つ目タイプのクロノグラフダイヤルで、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンドを搭載する。 さらに、ケースはヴィンテージ感を意識しつつ、現代に合わせた39.5mmサイズを採用。異なる仕上げが立体感を生み、装着感を高めたデザインに仕上がっている。風防にもヴィンテージ風のデザインを再現したサファイアクリスタルを使用し、耐久性と美観を両立させた。 そして、カーフレザーベルトはW字型ステッチを取り入れるなど、美しく滑らかな仕上がりだ。ステンレススチールのブレスレットは5連仕様。ケースと同様の仕上げを組み合わせており、バックルに刻印されたモノグラムもアクセントになっている。 また、機能面ではムーヴメントにセリタ社製自動巻きをベースとするキャリバーを採用。なお、販売価格は59万4000円からとなる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部
