【巨人】西舘勇陽、又木鉄平がプエルトリコでのウィンターリーグへ出発「たくさん経験できることがある」
巨人の西舘勇陽投手、又木鉄平投手が4日、ウィンターリーグに参加するため、出発した。2人の所属球団はカングレヘーロス・デ・サントゥルセで、12月24日に帰国予定となっている。 西舘は「あっちに行くとボールも違いますし、最初は慣れないところが多いと思いますけど、その中で先発でまわるので、自分のルーチンにできるものを見つけてできたらと思います」と語った。また最初はリリーフ登板となる予定の又木は「たくさん経験できることがあると思うので、とにかく成長するためにいい期間にしたいと思います」と意気込んだ。 プエルトリコ・ウィンターリーグは、ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコとともに4大ウィンターリーグとされる。メジャーリーガーやメジャー予備軍も参加する中、競争を勝ち抜かなければ出場機会も得られない厳しいリーグとなっている。異国での過酷な戦いの中で、大きく成長して帰ってくる。
報知新聞社