150キロ台後半連発! 山本由伸VS鈴木誠也、気迫の“超絶妙球”に「えぐすぎるコース」「ボールじゃん」ファン沸騰
【MLB】ドジャース - カブス(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス) 【映像】ギリギリいっぱい?超絶妙球で三振判定の瞬間 日本中のメジャーリーグファンが待ち望んだ対戦で、ドジャースの山本由伸投手が圧巻の投球を見せた。 カブスの鈴木誠也外野手との対戦では、150キロを超えるストレートを連発。最後はアウトローへの"際どい"球ながら見送り三振に切ってとり「山本完全復活!」とファンも歓喜した。 約3カ月ぶりの登板となった山本は復帰登板となったカブス戦の初回からエンジン全開。1番のハップ外野手を空振り三振、2番のスワンソン外野手を空振り三振に切ってとり、3番の鈴木との対戦を迎えた。 鈴木に対してはカーブ、スプリット・スプリットと変化球を軸に攻める。しかし4球目に97.9マイル(約157.6キロ)のストレート、5球目に96.5マイル(約155.3キロ)のストレートを投じてファウルを誘う。6球目のカーブを挟んで迎えた7球目、97.6マイル(約157.1キロ)のストレートはアウトローのゾーンをやや外れているようにも見えたが、ストライクのコール。150キロ連発の力技を見せると、バッターボックスの鈴木はがっくりとうなだれた。 2人の対決を目にしたファンは「山本もう完全復活だろ」「見応えある対戦だな」「えぐすぎるコース」「ボールじゃん」「力で押し切ったな」「ハイレベルな日本人対決だ」「山本が戻ってきた!」「初回から3者連続三振!!」などと山本を賞賛。2回に2三振、3回にはまたも3者連続三振を奪ってみせた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部