『ガチ世界グルメ』サボテンステーキの味は? 夏休み、日本で海外旅行気分を味わえるイベントを取材
日テレNEWS NNN
夏休みまっただ中、横浜赤レンガ倉庫では、世界の本格的なグルメを味わえるイベントが開催されています。日本にいながら海外旅行気分が味わえるイベントを取材しました。
横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で開催中の『Red Brick Amigos! 2024』(~8月25日)。2007年から開催されている夏季限定のイベントです。今年のコンセプトは、横浜にいながら“異国情緒を味わえる”。メキシコやキューバなど中南米エリア『ラテンアメリカ』をテーマに、カラフルな街並みをイメージしたエリアや、それぞれのローカルフードなどが楽しめます。 横浜赤レンガの荒川美咲さんは、中南米エリアにフォーカスを当てたことについて「リゾート地として非常に人気であること。中南米といえば陽気なイメージが強いので、この夏にぴったりかなと。気軽に、手軽に海外旅行気分を味わいたいお客さまにお越しいただいて、夏休みの思い出をつくっていただきたい」と話しました。
■海外のローカルフードが楽しめる
今回楽しめるのはメキシコ、ジャマイカ、アルゼンチン、キューバ、ブラジル、カリブ海のローカルフード。 メキシコの『ムーチョ・DE・アミーゴ』では、メキシコの定番料理・タコスから、食用のうちわサボテンを使用した『サボテンステーキ』、パイナップルを丸ごとくりぬいた中にメキシコで定番のフローズンマルガリータが入ったドリンク『まるごとパインのフローズンマルガリータ』などが提供されています。
■食用うちわサボテンを使用した「サボテンステーキ」
見た目もインパクトあるサボテンステーキを食べた来場者は、その味について「ピーマンとオクラの間くらいの味」と笑顔を見せると、食感について「ネバネバしていて、(皮は)少しかたい」と明かしました。 また、ジャマイカの『YARMAN』では、ジャマイカ定番のジャークスパイスを使用した鶏もも肉のグリル『ジャークチキン(フライドポテト添え)』や、『ジャマイカン・フローズンモヒート』を楽しむことができます。