【セCS】巨人・戸郷翔征が中4日で最終戦先発「やられたら終わり。いい緊張感」
巨人の戸郷翔征投手(24)が最終戦先発に向け意気込んだ。 20日のCSファイナルステージ、DeNA戦第5戦(東京ドーム)に巨人が1―0で勝利。対戦成績を3勝3敗の五分に戻し日本シリーズ進出に逆王手をかけた。 第1戦に続き21日の第6戦に先発する戸郷は「前回、一発を佐野さんに打たれましたし注意したいです」と意気込んだ。「やられたら終わりっていう場面というのは今まであまりなかったので、久しぶりに経験しますし。いい緊張感の中で明日、試合を迎えられると思う」と腕をぶした。 すでに第2戦先発の菅野がブルペン待機を明言していたが、阿部監督は「(第3戦先発の)グリフィンも(ブルペンに)入ってくれるって言っていたので。総力戦で行きます」と〝G投手陣総出〟をキッパリ。セ王者がチームのすべての力を結集して大一番を制する。
東スポWEB