徳光和夫 アナウンサー目線で紅白司会者を分析「お気の毒でしたね。滑らかすぎて時間が余っちゃう」
フリーアナウンサー徳光和夫(83)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。アナウンサー目線で昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」の司会者に言及した。 【写真あり】第75回NHK紅白歌合戦で衣装替えした鈴木奈穂子アナウンサー、橋本環奈、有吉弘行、伊藤沙莉 司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈と伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが担当。徳光は「MCの方はお気の毒でしたね」と振り返った。 徳光はそう見えた理由として「全部キュー待ちだったじゃないですか」と説明。「橋本環奈さんと伊藤沙莉さんのお二人も流ちょうに滑らかにやってるんですけど、滑らかすぎて時間が余っちゃうんだよね。そうすると、まだ準備ができていないもんですから不自然な笑いのまんま空白ができる。あれは生放送でかわいそうだなと思ったんであります」と感想を語った。 一方で「ただ、今年の紅白は生放送はこれほどまでにいいもんだと感じさせてくれました」とも話した。