マーゴット・ロビー、エメラルド・フェネル監督版『嵐が丘』で主演へ
マーゴット・ロビーがエメラルド・フェネル監督による『嵐が丘』の映画化作で主役を務める。エミリー・ブロンテによる名作小説を、『プロミシング・ヤング・ウーマン』のフェネルが映画化する新作で、マーゴットがキャサリン・アーンショー役、そしてジェイコブ・エロルディがヒースクリフ役を演じる。 【写真】アカデミー賞に出席したマーゴット・ロビー ジェイコブはフェネルの前作『Saltbarn』にも出演しており、同作で主役を務めたバリー・コーガンも出演に興味を示していると言われていることから、フェネル作おなじみの顔ぶれが揃う可能性も十分にありそうだ。 この新作で監督、製作、脚本を手掛けるフェネルは、アカデミー賞脚本賞を受賞した『プロミシング・ヤング・ウーマン』を共に手掛けたマーゴットの製作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントと再タッグを組む。またフェネルは、マーゴット主演で大ヒットを記録した同社の『バービー』にもミッジ役で出演していた。 『嵐が丘』の映画作は来年にもイギリスで撮影がスタートするとバラエティは報じている。