マッツ・フンメルスがマジョルカに加入か 交渉に向けて現在スペインに滞在中
ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルスがマジョルカに移籍するという。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画|ハイライト】浅野拓磨が先発出場! ドリブルからの決定機も マジョルカ vs レアル・マドリード丨ラ・リーガ第1節 昨シーズン限りでドルトムントを退団し、フリーの状態となっているフンメルスがマジョルカに移籍するという。同選手は昨シーズン、公式戦40試合に出場して4ゴール1アシストという成績を残しており、現在35歳ながら選手としての実力は健在だ。 特に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では13試合すべてで先発フル出場を果たし、CL準決勝セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦ではチームのCL決勝進出を決定づけるゴールを挙げていた。優勝こそ逃したものの、昨シーズンのCLベストイレブンに選出されていた。 ドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ氏によると、フンメルスは数日以内に自身の将来について決断を下すつもりであり、同選手はマジョルカと交渉するため、現在スペインに滞在しているという。 また、ブライトンもフンメルスを獲得する可能性があるクラブであり、同選手はイングランドへと渡り、同クラブを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督とすでに意見を交わしたようだ。なお、同選手が現役引退を決断する可能性も依然としてあるようだ。
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