「トップ奪還も」大谷翔平のドジャース、ついに首位陥落が現実的に!? 米メディア「シーズン残り13試合で…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、再びサンディエゴ・パドレスが追い上げをみせている。負傷者が続出しているドジャースは、地区優勝が確実とは言えない状況になった。米メディア『ジ・アスレチック』のデニス・リン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスは負傷で離脱していたフェルナンド・タティス.Jr外野手とザンダー・ボガーツ内野手、ジュリクソン・プロファー内野手が復帰し、ルーキーのジャクソン・メリルも好調を維持している。その結果、15日(日本時間16日)の試合前でドジャースとのゲーム差を3.5まで縮めている。 一方でドジャースはエースのタイラー・グラスノー投手が今季絶望となり、アトランタ・ブレーブスにも大敗を喫するなど不安を残している。ドジャースとパドレスは24日(同25日)から直接対決の3連戦があり、最後まで地区優勝争いから目が離せない。 激しさを増すナショナルリーグ西地区にリン氏は「パドレスはワイルドカードの候補だけでなく、レギュラーシーズンの残り13試合で、ナショナルリーグ西地区の首位奪還もまだ見込める」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部