「風邪ひきそう…」と思ったらすること、500人に聞きました!1に睡眠、2にカレー!?
しっかり水分補給水分をする!
「マスクをして水をたくさん飲み早く寝る」(36歳女性/金融関係) 「水を飲む、厚着して寝て汗をかく、すると翌朝はさっぱりする」(68歳男性/営業・販売) 「水分を多く取って、汗をかくように厚着で寝る」(64歳男性/その他) 風邪をひいたときは水分補給はマストです。アンケートでも“水をたくさん飲む”という意見が多くありました。発熱している場合はもちろんのこと、喉の乾燥によって痛みが生じている場合も水分補給が大切です。のどに負担がかからないよう、常温の飲み物がおすすめです。
うがい・手洗いは念入りに
「うがいを何度もして早く寝る」(57歳男性/営業・販売) 「うがい薬を使って、うがいをする」(61歳女性/会社経営・役員) 「鼻うがいをする」(64歳男性/その他) ウイルスの広がりを防ぐために、こまめに手洗いやうがいを念入りに行うという人も。のどの炎症を感じる場合は、うがいでウイルスを洗い流すことが有効です。予防の観点からも、大切な手洗いとうがいは生活習慣にしたいですね。
重ね着やお風呂で体を温める
「お風呂にゆっくり入って、いつもより早く寝る」(62歳女性/主婦) 「ちょっと汗ばむくらいの室温にして、ひたすら温まる」(59歳女性/その他) 「ドライヤーで背中や首元を温める。すぐ寝る」(51歳女性/主婦) 「首にタオルを巻く」(43歳女性/主婦) 「重ね着をして汗を多くかくようにし、汗がでたら速やかに体を拭く」(59歳男性/その他) 体の外からも温めることでかぜ対策をしている人も多いようです。大きな血管が集まっている首、手首、足首を温めると効果的に体温が上がるため、タオルやレッグウォーマーなどで冷えを予防するのがおすすめです。体力や免疫力を高める“温活”は普段から心掛けていきたいですね。
漢方や市販の風邪薬を飲む
「風邪薬を飲んで、体を温めて、睡眠時間を長めにとる」(46歳女性/総務・人事・事務) 「最近ドラストの店員さんに聞いた、栄養ドリンクと風邪薬を一緒に飲んでひたすら寝るという対策を試したところ、重症化しないで済みました」(38歳女性/その他) 「市販の風邪薬を飲んで、とにかく早く寝る」(67歳男性/総務・人事・事務) 「風邪薬を常に持ち歩いている。寒気、頭痛などの初期症状を感じたら直ぐに飲む」(66歳女性/営業・販売) 「葛根湯を飲んですぐに寝る」(69歳男性/コンサルタント) 「漢方を飲む、ビタミンを飲む」(42歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 病院へ行くほどではない初期症状の場合は、漢方や生薬配合のもの、市販の風邪薬で対策している人も多いようです。葛根湯やビタミンCのサプリを飲んで免疫力アップのサポートをしているという声もありました。 いかがでしたか? 風邪の初期症状に気付いたときに実践するセルフケアがたくさん寄せられました。アンケートからは、多くの人が「早く寝る」「しっかり休む」ことをメインに、それぞれの風邪ケアを取り入れていることが分かりました。 ちょっとした風邪では休めないという人も多いと思いますが、無理をすると回復に時間がかかってしまうこともあります。セルフケアで改善しない場合は、病院を受診するなどして悪化させないようにしましょう。
ナカムラミカ