【No No Girls】最終審査実施は驚きの場所、2万人の前でパフォーマンス 落選メンバー20人もステージへ
25年1月11日に2万人の観客の前で最終審査「なめんなよってこと」
SKY-HIがCEOを務めるBMSG初のガールズグループオーディション『No No Girls』の第12回『Ep.12 / 5th Round -Reunion-』が、BMSGのYouTubeチャンネルで20日に配信された。今回は5次審査に進んだ10人に最終審査の内容が伝えられ、これまでの審査で落選したメンバーも再集結した。 【動画】ちゃんみなとSKY-HIが思わず涙『No No Girls』でのパフォーマンスの様子 同オーディションはプロデューサーにラッパーでシンガーのちゃんみなを迎え、「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」というメッセージでスタート。ちゃんみな自身が過去にガールズグループを志すも、見た目や声に対して「No」を突きつけられ、かなわなかった過去を持つ。 5次審査を通過したのは、KOKO、KOKONA、KOHARU、JISOO、CHIKA、NAOKO、FUMINO、MAHINA、MOMOKA、YURIの10人。ちゃんみなは「いよいよ次が最終審査です。ここまで本当に素晴らしかったです。やっと次が最後の審査になります」と伝えた。 最終審査では5人ずつの2グループに分かれ課題曲を披露する。課題曲はちゃんみな作の『drop』。同曲は4次審査のクリエイティブ審査でHip Hopとして与えられたトラックに、ちゃんみなが歌詞やメロディーをつけ完成させたもの。さらに「1人の力が大事だから、1人1曲、準備してもらいます」とソロ審査を行うことも告げた。メンバーはちゃんみなの楽曲の中から自分で1曲を選び披露する。歌詞のアレンジやキーの変更などの判断はそれぞれにゆだねられる。 ちゃんみなが最終審査日を「来年の1月11日です」と伝えると、これまで短期間で審査に挑んできたメンバーは意外な表情を見せる。ちゃんみなは「今(収録時が)8月だから、『時間あるな』と思ったでしょ。場所が(神奈川の)Kアリーナ横浜です。2万人入ります。2万人入る大きい場所で、お客さんも実際に入れて、最終審査をやります」と伝えた。驚くメンバーたちに「だからある意味、時間がない。『なめんなよ』ってこと。イカれた行為なんですよ、2万人の前で何かをすることって」と責任の大きさを説明。「ちゃんと準備しなきゃいけないし、ちゃんとプレッシャーを持たなきゃいけない。ああいう大きいステージには魔物がいるので、殴られます。なので、しっかり準備してもらいたい」と念押しした。 また、会場にはこれまでの審査で落選した20人のメンバーたちも集結。これまで審査で1人1人に評価を伝えてきたちゃんみなは、見送ったメンバーに対してNOを突きつけるのではなく、「時間がかかる」という言い方をしてきた。さらに落選後も「サポートしたい」と言い続けていた。ちゃんみなは20人のメンバーもKアリーナ横浜に出演できることを伝え、最終審査に挑むメンバーと共に3次審査でパフォーマンスした課題曲を披露できることを伝えた。 ちゃんみなは、「私は誰も諦めません。私は最後まで背中を押す人でありたい。誰の手も離さない。そう伝えたと思う。見送った子にも平等にチャンスを与えたかったし救いたかったので、全員に立ってもらう。その日はいろんな関係者の方たちも来ますし、みんなでNo No Girlsのステージを作ってもらえたら」と、30人に伝えた。 落選したAIKAは「『まさかKアリーナ横浜?』ってなりました。『見に行くんじゃなくて、私も出るの?』って」と興奮。AMIも「こんな特別な機会、人生で普通に生きていたらありえないこと。しっかり準備したい。5か月間、長くて短いと思うので、一生懸命毎日を切り替えて頑張って生きて、成長して、ぶちかまします!」と意気込んだ。最終審査のチーム分けは以下の通り。 ○最終審査のチーム分け ・Aチーム KOKO KOHARU JISOO MAHINA YURI ・Bチーム KOKONA CHIKA NAOKO FUMINO MOMOKA
ENCOUNT編集部