日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【CB】存在は心強い! 安心安全、パス成功率97%のベテラン
日本代表は現地時間10日(日本時間11日 1:00 K.O)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第2節でバーレーン代表と対戦する。中国代表との初戦に7-0で大勝した日本は、アウェイの地でも引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
CB:谷口彰悟 生年月日:1991年7月15日(33歳) 所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー) 24/25リーグ戦成績:5試合0得点 日本代表通算成績:29試合1得点 中国戦で3バックの真ん中に起用された谷口彰悟は、ベテランらしく熟練の技術と落ち着きを見せた。データサイト『FotMob』によれば、谷口はチーム内トップタイのタッチ数を記録し、その上でパス成功率97%をたたき出している。 中国の前線がほとんど日本の3バックにプレッシャーをかけてこなかったことも大きな要因だが、90分のうちに129本中125本のパスを成功させたのは特筆すべきだろう。 今回のバーレーン戦も十中八九、日本がボールを保持する時間帯が長くなるだろうが、そのときにもこのベテランの存在は心強い。冷静さを求められるとき、谷口はキャプテンの遠藤航と連係しながらチームに落ち着きをもたらしてくれるはずだ。
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