ドジャース・大谷 元通訳の水原被告が盗んだ金で購入した野球カード返還を申し立て
ドジャース・大谷は27日(日本時間28日)までに、元通訳の水原被告が大谷から盗んだ金で購入した32万5000ドル(約4900万円)相当の野球カードを返還するよう西部カリフォルニア州の連邦地裁に申し立てた。申し立ては26日付。 検察によると、水原被告は今年1~3月、大谷の口座にある金で、大谷やヤンキース・ソト、ヤンキースで活躍した往年の名選手ヨギ・ベラらのベースボールカードを購入していた。 米国はベースボールカードの収集家が多く、高値で売買されることがある。転売目的とみられ、当局が大量のカードを押収している。