開幕前最終調整、ソフトバンク和田毅が初回から連打浴びるも最後はK斬り ファン「よしよしなんとか初回無失点」
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―広島(26日、タマスタ筑後) 4月2日のロッテとのホーム開幕戦(ペイペイドーム)で先発するソフトバンクの和田毅が、最後の調整マウンドに上がった。 ■ピンチでK斬りも首かしげベンチへ【動画】 ここまで状態が上がらず不安を残していた和田。広島先頭の二俣翔一を139㌔直球で空振り三振に斬ったが、続く末包昇大にはライト前、林晃汰にはセンター前に安打を浴び、初回から1死一、二塁のピンチを背負った。4番の中村奨成は138㌔の直球でサードファウルフライに打ち取ると、中村健人は簡単に追い込むと最後は129㌔のチェンジアップで空振りを奪い、ピンチを切り抜けた。 この奪三振をイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「よしよし和田さんなんとか初回無失点」「和田頑張れ!」などの声が上がっている。
西日本新聞社