「魚が捕れすぎて船が傾いた」「第八大浜丸」イワシ漁 千葉・銚子市の沖合で転覆 2人死亡3人が行方不明 「操船のミスとか考えにくい」漁業協同組合
TBS NEWS DIG Powered by JNN
千葉県銚子市の沖合でイワシ漁船が転覆し、日本人男性2人が死亡した事故で、船が所属する漁協が会見を行い、「操縦ミスは考えにくい」などと話しました。 「第八大浜丸」はきのうイワシ漁に出発し、きょう未明、千葉県銚子市の沖合で転覆。乗っていた20人のうち、日本人男性2人が死亡したうえ、40代から70代の日本人男性3人が行方不明です。 海上保安庁によりますと、救助された船員は「巻き網漁の網を上げている際に、魚が捕れすぎて船が傾いた」と話しているということです。 大津漁業協同組合 坂本善則 専務理事 「(乗組員は)ベテランの方が多かったし、操船のミスとかそういったことはちょっと考えにくい。こればかりは保安部の調査の結果待ちと」
TBSテレビ