乃木坂46 梅澤美波「後輩にも“隙を見せてもいいや!”って…」“3代目キャプテン”就任から現在までの心境の変化を語る
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。12月11日(水)の放送は、乃木坂46の梅澤美波(うめざわ・みなみ)さんが登場! ここでは、2023年2月に“3代目キャプテン”に就任されてから現在までの心境の変化を語りました。
◆“3代目キャプテン”に就任したときは…
れなち:(2025年)2月でキャプテンに就任して丸2年となりますが、就任当時と心境の変化はありますか? 梅澤:就任したときは、グループに入って6年くらいだったんですけど(就任前は)“私で大丈夫かな?”ってめっちゃ怖かったです。でも、今はだいぶ自覚が芽生えて“もう何も動じないぞ!”っていう気持ちです。 れなち:グループだから、後輩に注意する場面や、怒らないといけない場面もあると思うけど、もともと梅ちゃんはそういうのが苦手じゃないですか? そんなに怒るタイプじゃないし、平和主義だから。 梅澤:めっちゃ苦手なんですよ~、それを分かってくれているのは先輩だけです(笑)! れなち:(笑)。何か(注意するときに)工夫していることはありますか? 梅澤:自分の意見だけで話さないようにというか、押しつけないようにしていて、いろいろな人に「私の意見は間違ってないですか?」ってすり合わせながら(メンバーに気持ちを)伝えるようにしています。
◆キャプテンは大変だけど…
れなち:キャプテンだから、いろいろなところに気を遣って、みんな同じ距離感になるように測っていたりするんじゃないかなって思うんだけど……。 梅澤:(その通りで)すごい……! でも、最近はわりと「自分はこういうふうにしたいです!」って徐々に言えるようになってきたので、ちょっと楽になってきたなって思います。 れなち:それは何か特別な変化があったわけじゃなく、時間(が解決した)? 梅澤:そうですね。後は、“自分を大事にしないと楽しくできないぞ!”と思って、いろいろな人に気持ちを伝えるようになったかなと思います。それに、後輩にも“隙を見せてもいいや!”って思えるようになって、めっちゃ楽になりました。それこそ(後輩の)4期生も同じラインに並んで一緒に頑張ってくれるから、4期生にも甘えられるし。 れなち:4期生だと誰のところに行くんですか? 梅澤:遠藤さくらかな。私が「さく、これどうかな?」って聞いてみると「いいと思います!」「すてきだと思います!」って全部肯定してくれます(笑)。 れなち:それは大丈夫なのか(笑)? 逆にアイデアが欲しいときとかは誰にのところに行くの? 梅澤:そういうときは、同期で仲のいい久保史緒里(くぼ・しおり)や佐藤楓(さとう・かえで)とかに相談することが多いですね。みんな本当に心強いです。乃木坂46が大好きですし、愛もたっぷりあるので、それはちゃんと(後輩に)残していきたいと思います! (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年12月11日(水)放送より)