サッカーU-23日本代表、MVPは? 決勝点の細谷真大ではなく…?【U-23イスラエル戦どこよりも早い採点/パリ五輪】
サッカーU-23日本代表は現地時間30日、パリ五輪(パリオリンピック)2024・グループリーグD組第3節でU-23イスラエル代表と対戦し1-0で勝利。この試合で大岩ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-23イスラエル代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。 【決勝トーナメント表】パリ五輪 男子サッカー 【U-23日本 1-0 U-23イスラエル パリ五輪】 小久保玲央ブライアン 7.5 この日も安定したセービングを披露。グループ全試合で無失点に。MVP 西尾隆矢 6.0 本職ではないサイドバックで無難にプレー。相手に自由を与えず失点を許さなかった 鈴木海音 5.5 相手のスピードにやや苦戦。攻守ともに安定したプレーを続けられなかった 木村誠二 6.0 空中戦でさすがの強さを発揮。ボックス内での対応も落ち着いていた 内野貴史 6.0 今大会初先発。積極的にサイドを駆け上がって攻撃に絡んだ 川﨑颯太 5.5 良い潰しもあったが軽率なミスも目立った。今大会初先発で固さがあったか 山本理仁 6.0 素早いチェックで中盤を引き締めた。準々決勝を考えても45分間のプレーは妥当か 山田楓喜 5.5 前半に良いドリブル突破があったが、全体的には沈黙。自慢の左足も冴えなかった 荒木遼太郎 5.5 個人の問題ではないが、とくに後半は守備に追われ持ち味を出せなかった 佐藤恵允 6.5 フル出場。後半アディショナルタイムに細谷真大のゴールをお膳立てした 藤尾翔太 5.5 うまくサイドにも流れてボールを引き出したが、ゴール前では脅威にならず 植中朝日 5.0 イスラエルに押し込まれる難しい時間のプレーで、持ち味を出すのは難しかった 三戸舜介 6.0 出場直後に強烈なシュートをお見舞い。ゴールへの意欲を感じさせた 細谷真大 7.0 途中出場から今大会初ゴール。シュートは完璧の一言だった 藤田譲瑠チマ – 出場時間短く採点不可 大岩剛監督 6.0 ターンオーバーを採用したため、内容が厳しくなるのは仕方ない。準々決勝に向けての準備としては十分だった
フットボールチャンネル編集部