2日（木）から5日（こどもの日）は晴天続く 連休最終日の6日（月）は天気荒れるおそれ
きょう（火）午後も、全国的に曇りや雨の所が多く、すっきりしない天気が続く見込み。北・東日本はきのうほど気温は上がらないが、湿気の多い状態が続きそうだ。太平洋側など晴れ間が出る地域でも、あす5月1日（水）は再び雨の範囲が広がる予想となっている。
ぐずつく
低気圧や前線の影響で、きょう（火）午後も雲に覆われる地域が多い見込み。日本海側を中心に今夜にかけて雨の降る時間があるため、外出のさいは常に空模様を気にする必要がありそうだ。太平洋側は晴れ間の出る所もあるが、今夜以降は西から次の雨雲が近づいて来る見通し。
1日（水）は北日本で次第に晴れるが、東・西日本は曇りや雨の所が多い見込み。まとまった雨雲は海上を通るものの、関東など東日本の太平洋側は雨の降る時間が長くなりそうだ。東京は昼ごろから再び傘が必要となり、気温は朝より午後の方が下がる見通し。夕方以降は15℃を下回るので、服は一枚多めに用意しておきたい。
行楽日和に
2日（木）朝には関東付近の雲も次第に取れて、日中は北海道から九州まで広く晴れる見通し。気温は20℃を少し上回るくらいの地域が多く、過ごしやすくなりそうだ。3日（金・祝）～5日（日・祝）にかけても晴れる所が多く、関東から西の各地は暑いくらいの陽気となる見込み。
6日（月・振替休日）は、時間と共に西から雨の範囲が広がりそうだ。夜以降は、太平洋側で雨が強まる可能性がある。また、6日は全国的に南風が強まるため、連休最終日の移動はできるだけ時間に余裕を持つようにしておきたい。 （気象予報士・高橋和也）
