ダム転落の男性作業員を発見 死亡確認 大分・日田市
All Nippon NewsNetwork(ANN)
13日、大分県日田市のダムに転落した男性作業員が15日夕方、ダムの下流を流れる川で見つかり、死亡が確認されました。 13日午後5時すぎ、日田市の夜明ダムを管理している九州電力の発電所の社員から「川に人が流されているのが監視カメラに映っている」と119番通報がありました。 九州電力によりますと、当時、ダムでカメラの点検をしていた作業員が見当たらないため映像を確認したところ、13日午後にダム下流の筑後川に人が流されているのが映っていたということです。 その後、警察と消防が行方を探していましたが、15日午後6時すぎ、行方が分からなくなっていたダムの下流で捜索隊により発見されたということです。 見つかったのは福岡市の会社員・宮田浩一さん(52)で、発見後、死亡が確認されました。 宮田さんは13日午後3時前までは連絡が取れていたということです。 警察では事件性は低いとみていて、転落した原因などについて調べています。
テレビ朝日