15人死亡の能登豪雨から2カ月…317人が今も避難所暮らしで仮設住宅の建設は来年2~3月までかかる見通し
FNNプライムオンライン
能登豪雨から2カ月。今も300人以上が避難所生活を送っています。 能登半島地震の被災地が再び被害を受けた能登豪雨では、15人が死亡しました。 住宅は、全壊が108棟、床上浸水が270棟。 2カ月がたった今も317人が避難所生活を送っているほか、2次避難所の旅館やホテルに50人が身を寄せています。 床上80cmまで水が到達した石川・輪島市の幼稚園は、今も泥を撤去する作業に追われていました。 和光幼稚園・藤山壱史園長: 当初想像していたよりも、ゆっくりと(復旧が)進んでいる。 石川県の馳知事は21日、「仮設住宅の建設は来年の2月、3月くらいまでかかると言われている。大変申し訳ないと思っているが1日でも早く入れるように急ぎたい」と話しました。
石川テレビ
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