【SV.LEAGUE開幕直前インタビュー】高橋藍(サントリーサンバーズ大阪)「バレーボールを、夢が持てるスポーツに変えていきたい」
ーー新リーグ「SV.LEAGUE」の開幕を前にした心境
日本のリーグでプレーをすることは初めてなので、非常に楽しみです。イタリアリーグでもそうでしたが、常に自分が強くなることを考えてやってきたので、もちろんチームとしては日本一を目指すことに変わりはありません。その中でも、次のオリンピックで勝つために何が必要なのか、何を成長させないといけないのかというところを常に意識してやっていきたい。もちろん日本のお客さんの前でプレーすることも非常に楽しみですし、このリーグを盛り上げていけたらいいのかなと思っています。
ーー常勝軍団で高いパフォーマンスを求められると思うがプレッシャーは感じるか
プレッシャーはそこまで感じていません。もちろんSV.LEAGUEを盛り上げていかないといけない立場でもあると思いますし、日本のお客さんの前で期待に応えていかないといけない立場でもあるので、そこに関しては全力で頑張りたいと思っています。
日本でやることは自分自身の新しい経験として、自分の為でもあります。いろんな経験をして強くなっていくという部分に変わりはありません。自分がプレーをすることで、いろんな方々に好影響を与えられる部分もあると思いますが、まずは自分にフォーカスしてやっていきたいなと思います。
ーーチームから求められている役割
もちろんチームを勝たせられる存在になっていかないといけません。海外を経験していたり、日本代表も4シーズン経験してきた中で、日本でプレーしてきた選手と比べると、いろんな経験を持っていると思うので、そういう部分を伝えていって、チーム自体が成長していけるような刺激になっていくことは自分に必要な要素のかなと思っています。サントリーが自分自身を選んでくれたという部分では、やっぱり「勝つための選手」だと思っているので、そこの期待に応えられるように頑張りたいなと思います。
ーーファン・サポーターの方にはどのようなパフォーマンスを見せたいと思うか