【ボート】徳山G1 斉藤仁が良機らしい動きを披露
「徳山クラウン争奪戦・G1」(24日、徳山) 良機の力を披露した。斉藤仁(47)=東京・83期・A1=は、1回走りだった初日4Rで3着。5コースからまくり差してバックは4番手だったが、1周2Mで先行する森野正弘(山口)をとらえると、2周1Mでさばいて逆転した。「レースに行った感じは良さそうだった。回ってからのつながりがいい」と実戦で手応えをつかんだ。 相棒の60号機は2連対率2位で2節連続優出中と近況の動きが光る実績エンジン。1走目から良機と思わせる動きを見せた。日ごとに調整を合わせればさらに上昇も見込める。機力を生かした快走が見ものだ。