フィフィ 議席増の立民に私見「マスコミが裏金ばかりにスポット…立憲にも裏金議員」「批判ばかりの政党」
エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が7日までに自身のSNSを更新。衆院選で議席を大幅に増やした立憲民主党について言及した。 【写真あり】立憲・米山氏、室井佑月との挙式報告では…「私が言うのも何ですが、美人ですよね(笑)」 10月27日に投開票された第50回衆院選で、自民、公明両党の与党は、派閥裏金事件などの政治とカネの問題、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などが影響して計215議席で過半数(233)を割り込む大敗を喫した。 一方、立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。また、日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。 フィフィは、「衆院選はマスコミが裏金ばかりにスポットを当てた結果、立憲が大きく票を伸ばしただけ。立憲にも裏金議員はいますからね、報道には違和感を覚えました。まぁ、そうした点からも立憲が自民の受け皿になる政党かと言えばそうでもない。批判ばかりの政党に魅力はありません。賢い有権者なら分かってます」と自身の考えをつづった。