《『嵐にしやがれ』で司会進行を担当》ノブコブ吉村崇が選ぶ“嵐、私のベスト曲5”「勝手に“同期”として意識していました」
【吉村崇が選んだ5曲】
『A・RA・SHI』1999年/デビューシングル 「北海道から上京して、NSC東京(吉本総合芸能学院)に入ったのが、嵐のデビュー年である1999年なんです。キラキラしたスタートダッシュを飾った嵐の曲は、よく流れていて『東京は華やかな街だな』と。初めての大都会・東京を演出してくれた曲だと思います」 『Love so sweet』2007年/18枚目のシングル 『Happiness』2007年/20枚目のシングル 「当時レギュラー出演していた『コンバット』(フジ系)の『オバゲー』というコント(アーティストになりきった芸人のパフォーマンスを、大きなコールで邪魔をする)で、この2曲をやったんです。深夜にめちゃくちゃ練習して、コールを考えたり、振り付けを練習したり、青春みたいな感じで。今でも車で流れることがありますし、誰かがカラオケで歌っていたら合いの手を入れてしまうような、思い出のある曲です」
『Monster』2010年/30枚目のシングル 「『ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル』(日テレ系)で、振り付けと歌を完コピしたときに、『こんなに激しく踊って、こんな高い声で歌うの!?』と思いました。キラキラしているところしか見てこなかった中で、嵐のすごさを実感した曲です」 『カイト』2020年/58枚目のシングル 「ここまで戦ってこられたメンバーの皆さんが、『一回休憩しましょう』というタイミングの曲ですよね。もちろん悲しい出来事でもありますし、でも次のステージにいくために必要な時間なのかもしれないですし。とにかく走り抜けられたんだなと思いました」 【プロフィール】 平成ノブシコブシ・吉村崇/1980年生まれ、北海道出身。2000年に平成ノブシコブシを結成。『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では「デスマッチコーナー」で司会進行を務めた。YouTube『吉村崇の御遊戯』などで活動中。 ※女性セブン2024年11月7日号
【関連記事】
- ファン歴17年の森三中・大島美幸が選ぶ「嵐、これが私のベスト曲5」 コンサートの感想をメンバーに“業務連絡”することも
- 《関係者が明かす「嵐」という社会現象》「オーラはあったが厳しい芸能界を生き抜くには“いい子”すぎる」華々しいデビューの後に待っていた低迷期
- 《5人の素顔から読み解く「嵐」の人気》小倉智昭が“いいな”と感じた瞬間 根底にあるのは「5人が“嵐愛”にあふれていること」
- 《いま振り返る“嵐、大ブレイクの軌跡”》“明確な転機”となった『花より男子』、松本潤の勢いがほかメンバーにも波及 『VS嵐』で幅広い世代に人気が拡大
- 松本潤、野田秀樹氏の舞台で共演する長澤まさみを“別宅”に招いて打ち上げを開いた夜 私生活では距離があった2人がお互いを高め合う関係に