母の激怒と妹の涙…元CAのJカップ“最強グラビアアイドル”風吹ケイが明かす「衝撃の家族会議」
お前を後ろで操っている奴を連れてこい
バスト105㎝、ヒップ100㎝の最強ボディを武器に、見る者すべてを誘惑する──。芸能界に旋風を巻き起こしている「風吹ケイ」、その誕生の裏には意外な物語があった。 【写真】B・105センチ&H・100センチ…風吹ケイの圧巻の「最強BODY」 20歳で上京し、航空会社でCAとして働いていた風吹さんの人生を大きく変えたのは、コロナ禍だった。搭乗が減るなか、副業として会社や家族に黙ってグラビアアイドルとしての活動を開始。あっという間に人気者となったことで会社にグラビア出演が発覚し、退職を決意したのである。 前編『「実は元CAでした」風吹ケイが激白!会社に“グラビア出演”がバレて…上司からの「意外すぎる言葉」』に引き続き、風吹ケイさんの特別インタビューをお届けする。 10月18日発売のFRIDAYでは袋とじで限界セクシーに挑戦している風吹さんに、当時のことを振り返ってもらっている。 「実はグラビアをやっていることは家族にも内緒でした。母親に電話したら、『お前を後ろで操っている奴を連れてこい』と激怒されて。私のことを支えてくれていたマネージャーとふたりで新幹線に乗り、大阪の実家に向かいました。 CAを目指したのはカッコいいからという単純な動機でしたが、親が胸を張れる職業に就きたいという理由もありました。そんな娘から突然、仕事をやめてグラビアをやっていくと言われたら、ビックリして当然ですよね」 当時のことは、風吹さんをデビュー初期から支えるマネージャーにとっても忘れられない出来事となっている。 ◆小池栄子さんの演技に感激! 「親御さんとお話しした時は、最初はなかなか認めていただけませんでした。それでもやっぱり応援してほしいと伝えました。本人とも一生懸命向き合ってくださり、最後は『どうせ反対しても決めてるんだろ』『じゃあ頑張りなさい』と言っていただきました。今では、風吹ケイの一番のファンはお母様と言っていいほど、応援していただいております」(マネージャーK氏) マネージャーも同席した家族会議の場で、当時20歳の妹が「パパとママがどれだけ心配したか、分からへんやろ」と言いながら流した涙。その光景を思い出すだけで、今でもこみ上げてくるものがあると風吹さんは言う。 「実家の冷蔵庫には、今もマネージャーさんの名刺が張られています。最近初めて聞いたんですが、マネージャーさんがうちに来た時にこっそり録音していたそうなんです。何かあった時の証拠になるから、と。『何もなかったし、消しいや』と言ったんですが、『記念に残しておく』と言われました(笑)」 家族にも背中を押され、快進撃を続けている風吹さんだが、最近では女優としての活躍も目立っている。映画『愛のぬくもり』では小出恵介さん演じる主人公・たかしと体が入れ替わってしまう女・サトミ役で、初ヒロインデビュー。公開中の映画『ル・ジャルダンへようこそ』でも銀座のホステスを演じている。さらにNetflixのドラマ『地面師たち』に、マイクホームズ社長の不倫相手役として出演したことも、大きな反響を呼んだ。 「まわりが話題にしてくださってありがたいんですが、逆に見たら、こんなちょっとなんかいと(笑)。写真だけの出演だったので、台本も読み込んでいなくて、まさかこんなに話題になるとは思っていませんでした。便乗させていただき、ありがたい限りです。 最初は私が出ているところだけチェックしようと思っていたんですが、見始めたら止まらず、一日で見終わってしまいました。私の目標でもある小池栄子さんの演技が本当に最高で、良さが爆発していましたね。どんな役でもできる小池さんでしたが、今回は特にハマり役だったと思います。撮影では小池さんにお会いできなかったので、いつか共演できるように頑張りたいです!」 日々、演技のレッスンにも励んでいる。TVプロデューサー佐久間宣行氏のNOBROCK TVで芸人たちを誘惑する姿が印象的な風吹さんだが、演技の幅はますます広がっているようだ。 「佐久間さんのYouTubeでやらせてもらっている『照れたら電流』もそうですが、決められた役や設定のなかで自由にやるのが好きだということに気づきました。レッスンでは自分で設定を作って、役を演じています。たとえば昨日は『ずっと不妊治療をしていて、ようやく人工授精で子どもを授かった女性』を演じましたが、本当に自分が体験したと思い込むと、自然と涙が出てくるんです。自分のなかに、こんなに感情の幅があったんだと気づけるのがとても楽しいです。真逆で、人を殺すような設定もやっているので(笑)、ぜひシリアス系の役もやってみたいです」 風吹さんは約2年ぶりにFRIDAYに登場、袋とじで「攻めたグラビア」を披露している。ますます魅力的になっていく彼女の姿を目に焼き付けてほしい。
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