青学大 4区も首位を譲らず!2位駒大との差は1分27秒に 法大がシード圏内の10位へ/箱根駅伝
◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の4区は青学大が首位をキープし、小田原中継所を通過した。 箱根駅伝4区通過成績をチェック! 2位の駒大とは4秒差でスタートした青学大の4区・佐藤一世(4年)は、スタートしてすぐ後続を突き放していく。8.9km付近の二宮でその差を41秒まで広げると、小田原中継所では1分27秒の大差をつけ、1時間1分10秒で区間賞も獲得した。 駒大4区の山川拓馬(2年)は区間7位と力を発揮できず。2区から3区間連続で青学大に区間トップを許すかたちとなった。 3位は変わらず城西大。東洋大、國學院大、早大が1つずつ順位を上げて4位、5位、6位につけ、9位から2つ順位を上げた帝京大が7位にジャンプアップした。 法大が12位から10位に上げてシード圏内へ入り、平塚中継所で4位だった日大が12位へダウン。序盤で大きく出遅れた優勝候補の中大がシード圏内へ42秒差の13位と順位を上げてきた。
月陸編集部