金足農・吉田は154球の熱投も7回5失点で降板、最終回に味方の反撃を待つ!
<第106回全国高校野球選手権大会:金足農0ー6西日本短大附>◇9日◇1回戦◇甲子園 【トーナメント表】甲子園大会 2日目までの結果一覧 金足農の先発・吉田 大輝投手(2年)が154球の熱投を見せた。 初回から失点を許すも、2回以降はこの日最速146キロの直球とスライダー、チェンジアップを織り交ぜて粘りの投球を続けた。しかし、5回に安打と連続四球でピンチを作ると4失点を喫してリードを広げられた。 6、7回も続投すると無失点に抑えたが8回から花田 晴空投手(3年)に、マウンドを譲った。チームは8回裏を終えて6点のビハインド。ベンチから味方の反撃を待つ。