人気ママタレ 屈辱のオーディション不合格を初告白「普通バーターがあるのに…落ちたの」国民的女優と同事務所も通用せず
タレントの菊地亜美が21日放送のフジテレビ「何か“オモシロいコト”ないの?」に出演。屈辱的なオーディション不合格体験を語った。 この日は「BACK TO THE 2009」をテーマに、15年前に流行っていた事象などを取り上げ、懐かしんだ。この年、ヒットした楽曲にいきものがかりの「じょいふる」があった。 同曲がグリコ「ポッキー」のCM曲だったことから、菊地は「ガッキーさんのポッキーのCMが話題になりました」と女優の新垣結衣を語り出した。 新垣がCMに出たのは2006年。集団でダンスする「ポッキー」CMの先駆けになった作品だ。菊地は「私、ガッキーさんの周りにいる女の子のオーディションに行ったんですよ。だいたい、そういうのって、主役の人と同じ事務所の人って、バーターじゃないですけど、優遇されたりするじゃないですか」とトーク。当時、新垣と同じ所属事務所だった菊地は、合格を確信して、オーディションに臨んだという。 しかし。「落ちたの」と菊地。シソンヌ長谷川忍、狩野英孝らが爆笑する中「すごくない?逆に、すごくない?」と開き直った。長谷川は「何がすごいって、それで諦めなかったのがすごい。普通、やめるきっかけだよ」と励ますと、菊地は「15年後の今だから笑って言える。そのときは、落ちたよ、なんて言えなかった」と今回が初公開であることを告白した。 菊地はその後、アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーとなり活動。2018年に一般男性と結婚し、2020年に長女を出産。ママタレントとして活躍している。現在、第2子を妊娠中。