【スケボー】草木ひなのがスターツと所属契約「一緒に世界へ向かって挑戦」 卓球・伊藤美誠と同所属に
不動産・住宅大手のスターツは19日、スケートボード女子パークで昨年のアジア大会金メダリストの草木ひなの（16）と所属契約を結んだと発表した。 現在、高校1年生の草木は、21年12月の日本選手権で初出場初優勝を果たすと、22年、23年と史上初の3連覇を達成。パリ五輪予選ランキングでも東京五輪銀メダルの開心那（15）に次ぐ全体2位に付けており、初出場となるパリ五輪でもメダルの有力候補に挙がっている。 残る五輪予選会は5月の中国・上海、6月のハンガリー・ブダペストで開催される2戦。まずは五輪出場確定を目指す草木は、自身のインスタグラムで「この度4月からスターツコーポレーション株式会社様と所属契約をさせていただく事になりました。ここから一緒に国内に留まらず世界へ向かって挑戦して行ける事、またこの様な機会をくれた方々に感謝し、ベストを尽くせるよう頑張ります！」と感謝の思いを記した。 スターツには卓球女子で21年東京五輪混合ダブルス金メダリストの伊藤美誠ら、他にも複数のアスリートが所属している。
