調布で「アニマルセラピー」イベント 移動水族館やアート体験も
調布市商工会青年部が12月7日、調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)とアフラック間の道路で「アニマルセラピー」イベントを開催する。(調布経済新聞) 同イベントは、「調布市福祉まつり」に出店する形で開催。ストレス管理や自己理解の促進を図ることを目的に、動物やアートと触れ合う「アニマルセラピー」「アクアリウムセラピー」「アートセラピー」の3つの企画を用意する。 アニマルセラピーは、ウサギ、モルモット、アヒル、チャボ、ハツカネズミ、ヤギとの触れ合いや餌やり体験ができるコーナーを用意し、人数制限を設け、完全入れ替え制で行う。移動水族館「アクアリウムセラピー」では、横浜の市民団体「ふるさと侍従川に親しむ会」が野川や多摩川にもいるコイ、フナ、ウナギ、ナマズ、モツゴ、メダカ、エビ、亀、カエル、ヘビなどを展示する。「アートセラピー」では、「アニマルセラピー」「アクアリウムセラピー」での体験を絵に描くコーナーや塗り絵を用意し、芸術的な表現を通じて心の健康促進やコミュニケーションによる福祉の理解を目指していくという。 同青年部の磯邉隆さんは「これまで福祉まつりにいらっしゃったことがない方にも、ぜひお越しいただき、調布の福祉に触れていただけたら。かわいい生き物とお待ちしている」と話す。 開催時間は10時30分~14時。アニマルセラピーの入場料は100円(餌代100円)。小雨決行。
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