紅しょうが・稲田美紀「熊元さんが、めっちゃ物を踏む」 賞金1000万円の使い道で相方に苦情
お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスさん(33)と稲田美紀さん(34)が27日、都内のよしもとアカデミーで特別授業を行い、『THE W』の優勝賞金1000万円の使い道を明かしました。 【画像】『THE W』優勝の“験担ぎ”を明かした 紅しょうが・熊元プロレス 紅しょうがは、NSC大阪35期生の熊元さんと、33期生の稲田さんが2014年に結成したお笑いコンビ。9日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』で、7代目女王に輝きました。
優勝賞金1000万円の使い道を聞かれた熊元さんは、「ホスト(の店)で、私が自分の目標として、ずっと憧れだった(高級な)リシャールというお酒を入れるというのが、車か腕時計を買うのと同じ、リシャールを入れるという夢です。賞金は、すぐ入ってくるわけではないので、今はまったくお金がない。だから、“ごめんね”とは言っているんですけど」と明かすと、司会の先輩芸人タケトさんが「誰に言ってるの?」とツッコみ、会場を沸かせました。 一方、稲田さんは「先輩からブランド物を買っといた方がいいと言われ、悩んでいる。エルメス(のブティック)に入ってみたいと思うんですけど、今まで入ったことがない」と、高級ブランドへの憧れを明かしました。ところが、決めきれない理由があるそうで、「熊元さんが、めっちゃ物を踏んだりする。自分の距離感も分かってなくて、(体を)ぶつけたりとか、エルメスのカバンを持って劇場に行けない」と明かしました。 これに対し、熊元さんは「私は結構、稲田さんの持ち物とかにゴミを入れてしまったりする」と思い当たる節を明かすと、稲田さんは「鼻をかんだティッシュとか、“これ何?”と思ったのが熊元さんの物だったりする」とエピソードを明かし、笑いを誘いました。