マイケル・ジャクソンの愛娘パリス、5年間の禁酒とヘロイン依存の治療を報告
*この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 【画像】パリス・ジャクソン、恋人ジャスティン・ロングと婚約を発表! キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンは、感動的な動画を自身のInstagramアカウントでシェアし、禁酒とヘロイン依存の治療5周年を祝った。「感謝の気持ちを言葉では表現しきれない」と彼女は記した。 暗黒の日々は、今や遠い過去のものとなった。キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンは、若い頃、父の死後に経験した薬物やアルコールへの依存を克服したことを、公に明かした。「今日で、薬物もアルコールも一切断ち、5年が経ちました」と、彼女は感動的なInstagramの投稿で誇らしげに語った。 彼女の人生のさまざまな瞬間を映し出した長い動画では、前半で度重なるアルコールやタバコの使用、薬物使用との闘いや、うつ状態や疲弊した時期が描かれている。それに対し、後半では回復と禁酒への道のりが明るく描かれ、特にその過程で取得したさまざまな禁酒バッジなど、重要な節目が強調されている。
「感謝の気持ちを言葉では表現しきれない」
そして、マイケル・ジャクソンの死後の困難な数年間を乗り越えた26歳の彼女は、自分が立ち直ったことを誇りに思っている。「感謝の気持ちを言葉では表現しきれません。(...) 私が笑顔になれるのも、音楽を作れるのも、愛犬や愛猫を愛せるのも、すべて禁酒しているおかげです。再び心が痛むことを感じることができ、悲しみを受け入れ、笑い、踊ることができています。」 「人生は私が禁酒していようといなかろうと続いていくことに気づいたけれど、今日はそのことを見せたいと思います」と彼女は言った。その投稿には、親しい友人やファンから祝福のコメントが次々に寄せられた。「本当に誇りに思う、私のシスター」とパリス・ヒルトンがコメントした。 text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi