シュマイケル「精神力が勝ち点をたぐり寄せた」 デンマーク代表がスイス代表と引き分け勝ち点“1”を獲得
セルティックに所属するデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが、UEFAネーションズリーグ(UNL)のスイス代表戦のあと、自身のInstagramアカウント上でメッセージを投稿した。 【動画|古橋亨梧 ダイジェスト】前半で2G1Aの大活躍! vsセント・ジョンストン 24/25 スコティッシュ・プレミアシップ 第6節 デンマーク代表は現地時間10月15日、UNLリーグAグループ4の第4節でスイス代表と対戦した。試合は、デンマーク代表が1-2と1点ビハインドで試合を折り返し、69分にクリスティアン・エリクセンが同点ゴールを決め、2-2というスコアで引き分けに終わった。 この試合でデンマーク代表のゴールマウスを守ったのが、今シーズンからセルティックの正GKとなったシュマイケルだ。しかし、同選手に対するデンマークメディアの評価は2つに分かれた。 デンマークメディア『DR』は、「シュマイケルは第3節まで1失点に抑えていたが、この試合では前半までに2失点を喫した。しかし、どの失点もシュマイケルを責めるべきではない。いくつかのシュートをうまく防いだほか、2度チャンスを作り出した」と評価した。 一方、デンマーク紙『エクストラ・ブラデット』は「スペイン代表戦での小さなミスのあと、シュマイケルがスイス代表のPKを防げれば都合は良かっただろうが、そうはならなかったし、それを期待することもできない」と評価した。 試合を終えたあと、シュマイケルは自身のInstagramアカウント上で、こうメッセージを投稿した。 「スイス代表戦でチームメートが発揮した強い精神力が、UEFAネーションズリーグの今後2試合に向けて重要になる勝ち点をたぐり寄せた。一緒にスイスまで遠征してくれたサポーターのみんなに感謝する」 シュマイケルが所属するセルティックは、現在スコティッシュ・プレミアシップ首位に立っている。現地時間10月19日に行われる第8節では、勝ち点で並ぶ2位アバディーンと対戦する。
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