「悲惨なパフォーマンスだ」佐野マインツに今季初黒星のバイエルン、“全失点関与”の韓国DFキム・ミンジェを独メディアが衝撃最低点で酷評「状況判断を完全に誤り、翻弄された」
「ファウル判定にひどく動揺していた」
現地12月14日に開催されたブンデスリーガの第14節で、ここまで無敗で首位のバイエルンが、佐野海舟の所属するマインツとアウェーで対戦。41分と60分に韓国代表イ・ジェソンにゴールを許し、87分にレロイ・ザネの一撃で1点を返したものの、1-2で今季初黒星を喫した。 【動画】ドイツメディアが酷評したキム・ミンジェの2失点関与 とりわけ酷評されているのが、CBで先発した韓国代表のキム・ミンジェだ。1点目のシーンでは、クロス対応を誤ったばかりか同胞のイ・ジェソンをフリーにし、2点目の場面でも、左サイドにつり出されてヒールパスで簡単に局面を打開されてしまった。 ドイツメディア『TZ』は、キムに最低評価の「6点」(ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)をつけ、「悲惨なパフォーマンスで、2失点に関与した」とこき下ろした。 「いくつかのデュエルで、常に最高の調子というわけではなかった。彼は、フランク・ヴィレンボリ審判のファウル判定にひどく動揺していた。マインツがリードする前には、状況判断を完全に誤り、ボールは頭上を越えた。スコアが0-2になった時に、彼とライマーは、ジーブとカシに旗竿のように翻弄された」 このところは好プレーを見せていた“モンスター”も、この日は精彩を欠いていた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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