劇場版「僕とロボコ」不穏なビジュアル公開、特報にロボコでないロボコのようなキャラ
宮崎周平原作による劇場版「僕とロボコ」のティザービジュアルと特報が公開された。 ビジュアルは神妙な面持ちで背中を向けるロボコと、その大きな背中に描かれたロボコたちの日常の様子で構成。いつものようにロボコが膝をつかったモノマネを披露しみんなが笑う中、何かに気づいたボンドが背後を振り返る姿が描かれている。またビジュアルには「日常は“膝”から崩れ落ちる―。」という文字が添えられた。 【画像】バイクを傾けながら急に止まるロボコ 特報には「膝の知らせ」とともに自虐ネタを繰り出すコミカルなシーンから、派手なバイクアクションや街を包む闇など劇場版らしいスケール感のあるシーンも盛り込まれた。さらに映像の終盤にはロボコではないロボコのようなキャラクターたちの姿も確認できる。 ロボコ役の松尾駿(チョコレートプラネット)とボンド役の津田美波から意気込みコメントも到着。松尾は映画の注目ポイントについて「TVシリーズは毎話実質3分だったのが、映画ではより濃厚でパワーのあるものをお届けできると思います。アフレコで熱が出ちゃうかもしれません」とコメントを寄せた。津田は特報にも収められたシーンにも触れ「ロボコが・・・何人も・・・??すごく気になりますよね!それと劇場版ならではの作画タッチも楽しみです!」と期待を語った。 「僕とロボコ」は美少女メイド型ロボット・オーダーメイドが家庭に普及している世界を舞台に、小学5年生の少年・ボンドこと平凡人の家にやって来た、少し変わったオーダーメイド・ロボコとの日常を描く作品。劇場版は2025年4月18日に公開される。 ■ 松尾駿(ロボコ役)コメント □ 特報が公開された今の気持ち 僕、主演ですよね?(笑) 子供の頃ワクワクしていたジャンプアニメの、しかも劇場版で主演できるなんて、改めてびっくりだし嬉しい気持ちです。 □ 映画の注目ポイント TVシリーズは毎話実質3分だったのが、映画ではより濃厚でパワーのあるものをお届けできると思います。 アフレコで熱が出ちゃうかもしれません。 □ 意気込み、ファンへのメッセージ レッドカーペット的なものは歩けたりするのかな…? イベントや舞台挨拶があったら遊びに来てほしいですし、ぜひ劇場でロボコと会ってほしいです! ■ 津田美波(ボンド役)コメント □ 特報が公開された今の気持ち 信じてた・・・信じてましたけど!劇場版本当にやるんですね!!膝の知らせを受けて私もとても嬉しくなりました。タイトルの「僕とロボコ」のまるでハリウッド映画で全米を泣かすような・・・言い方かっこよすぎだろ! □ 映画の注目ポイント 特報にもありましたが、ロボコが・・・何人も・・・??すごく気になりますよね!それと劇場版ならではの作画タッチも楽しみです!アニメでもいろんな顔をしてきたロボコ達が今度はどんな顔を見せてくれるんでしょうか・・・! □ 意気込み、ファンへのメッセージ 膝と喉を潤して待っておりました・・・ロボコへの愛あるツッコミはボンドにしかできない!そしてロボコはみんなの期待に絶対応えてくれます。鑑賞後にはきっと膝から崩れ落ちていることでしょう。 ぜひ映画館に来て大きなスクリーンでロボコの迫力を感じてください! ■ 劇場版「僕とロボコ」 2025年4月18日(金)全国公開 □ スタッフ 原作:「僕とロボコ」宮崎周平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 監督:大地丙太郎 監督補:佐藤道拓 脚本:大場小ゆり キャラクターデザイン:荏原裕子 アニメーション制作:ぎゃろっぷ 製作: 劇場版「僕とロボコ」製作委員会 配給:松竹 □ キャスト ロボコ:松尾駿(チョコレートプラネット) ボンド:津田美波 ガチゴリラ:置鮎龍太郎 モツオ:武内駿輔 円ちゅわ~ん:M・A・O メイコ:平塚紗依 ほか (c)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会